こんにちは〜ぴのこです。




登山テン泊のレポは、速報アップしたのすが、破壊王が他のSNSにちらっとあげてた文章と写真の順序でよくわかったので、改めて本編アップです〜



朝4時半に自宅を出て、8時過ぎに白馬八方尾根のゴンドラ乗り場駐車場に到着。ぴーちゃんは、ゴンドラやリフトに乗れたのが嬉しかったみたいです






ゴンドラの後、さらにリフトを２本乗り継いで登山口に到着します




白馬の山々が見えてきました！


八方池と青空のコントラストが最高です

この池でリフクレクションを撮るとこういうことになるようですよ！
https://logcamera.com/karamatudake/


ちょっと羊羹をかじってカロリー補給します（娘撮影）


上り坂がどんどんきつく、稜線の道のりも細く、左右ともに断崖絶壁になっていきます





ついに唐松山頂山荘に到着！山小屋からジグザグに道を降りていくとテント場があります。この週末は国立公園のレンジャーさんが「今年一番の天気」と言うほどでしたので、テント場も激混みでした

破壊王は最後にシャリバテ（栄養不足でエネルギーがでないこと）を起こして、2歩歩いては休むを繰り返してなんとか到着したようですよ。昼ごはんをちゃんと食べずに羊羹などでごまかしたのがいけなかったそうです。

ちなみに、山小屋は、1畳を4名！で寝てくださいとのこと


夕暮れ時。はるかかなたにちょっと尖っている山が有名な剱岳です


ぴーちゃんは、8時に爆睡。どこでも眠れるのがこの子の長所。

破壊王は寝付いたものの起きたら22時だったらしく・・「これは星を撮るしかない」と起き上がる。しかし、三脚を忘れてきたことに気づく（爆）




テン場は、石がゴロゴロしていて足がとられるのと、テントが密集しているので、音も気をつけないといけないので結構大変です


富山と長野の県境なので、台風の影響は全くありませんでした。 朝焼けと五竜岳です





山小屋の前で一枚。

翌朝、唐松岳山頂に行こうとぴーちゃんを誘ったのですが、ぴーちゃんは「もう帰りたい」というので、無理せず下山することにします。
ピークハントならず。。子連れ登山あるあるでしょう〜


ぴーちゃんの後方右奥にそびえるのが（本当は行きたかった）唐松岳です




見事な雲海でした




最初は結構な断崖絶壁の細い稜線を降りていきます。ぴーちゃんはあまり怖がらず通っていました。

（これは怖そう！ぴのこは高所恐怖症なので無理かも）








八方池まで降りてきました。だんだん雲が眼下ではなく、真横で取り囲むようになっていきます。








無事下山！


最後は車で５～６分のところにある、倉下の湯という源泉かけ流しの日帰り温泉に立ち寄って、汗を流します。ぴーちゃんは初めて女風呂に一人で入って行きました。無事ちゃんと洗髪も体も洗って一人で出てこられました。すっかりお姉さんになりました。

ということで、破壊王レポはここまで。

いや〜、下りが怖そうですが、絶景ですね。

天候が良くて、登れる時期は、登山は限られていますから。我が家の場合、「晴れていて登れる日に休みがあたったらとりあえず登っとけ」・・ってことになりそうです。

そして最後に、父と娘と2人での登山に行く際の注意点について破壊王に聞いてみましたよ。

1 普段から仲良くしておくこと
2 日帰り登山でも、頑張ったら「褒める」ちょっとしたご褒美「おにぎり」「キーホルダー」などをあげること

だそうです。

食事は基本的にフリーズドライのレトルトと、アルファ米などです。
娘は6歳なので、軽いものしか背負わせないで、あとは親が持ちます。

気のせいかな。父子2人のほうがスムーズに登山している気が！

それでも、足手まといでもなんでも今度はついて行こうと思います。

ということで、おつきあいいただきありがとうございました〜